前回の、「コロナの後遺症④」の続きです^^
その後、時間を見つけてはC接骨院に施術を受けに行っていたのですが、途中で親知らずの抜歯や抜歯があり、施術を受けられなくなりました。←血行を良くしたり身体に負担のかかる事を避けるため
抜歯後からは鎮痛剤を飲んでいたせいか?腰の痛みはありませんでした。
コルセットを外した生活に戻り、鎮痛剤を卒業してからも腰は痛みません。
ふと、腰のしこりを触ってみると、すっかり無くなっていました・・・。
あれはやはりコリだったのかも・・・??
嗅覚異常も完璧にとまではいかないものの、徐々に回復してきました。
今は8割がた戻ってきてるように感じられます^^
やはり、嗅覚が戻るとご飯が美味しい!!嬉しい!!
なんだか身体の調子が整ってきて、心も少しずつ元気になってきた気がします。
今振り返ると、今回私が「コロナの後遺症」と思っていたものは、隠れていた私の身体の不調であったように感じます。(嗅覚障害については後遺症だと思いますが。)
コロナはそれらが表に出てくる、単なるきっかけにすぎなかったのではないかと。
何かのアレルギーの発症のように、それまではコップの中にあった私の不調が、コロナを発症した事によりコップから溢れてしまったのではないかという事です。
随分前の話になりますが、主人が仕事で忙しかった時と被った息子の産後、ワンオペだった事もあり、いつも息子をおんぶや抱っこした状態で娘のお世話や家事を1人でこなしていた事、数年前に首を痛めて整形外科を受診した時にも、ストレートネックを指摘され、「本当に肩辛くないの?首もそうだけど、肩パンパンだよ??」と言われる位に身体は悲鳴をあげていたのにきちんと自身の体と向き合わなかった事、結局は今まで無理をしてきた事が沢山積み重なって今になって出てきてしまったのだなと思います。
でも、私の周りにはコロナに罹患後にいつもと違う症状、例えば脱毛症になったり強い倦怠感が続いたり、味覚や嗅覚障害が残ったりして、明らかな後遺症で今も不安を抱えている方もいらっしゃるんですよね。
その気持ちが痛い程良く分かるから、ご自分に合った病院探しを諦めないでと声を大にして言いたいのです。
心身ともに健康を維持するのは、簡単なようで案外難しい事だったりするんだなと、年齢を重ねるにつれて実感しています。
皆さんも、ぜひ自分の身体と心の声に耳を傾けて、きちんと向き合ってあげて下さいね。
以上、コロナの後遺症、完結です!!
ありがとうございました^^